
1ヶ月に1島旅をした私からのアドバイス。旅を最大に楽しむための3つのコツ!

こんにちは、島旅好きのヒロコです。島旅にハマったのは約1年前。「1ヶ月1島旅」というアクティブな旅をしていました。約1年で15島以上の離島を訪れ、周りからは「島ガール」と呼ばれるようになりました。
そんな私が島旅を通して編み出した「離島旅の楽しみ方の極意」を3つに絞ってお伝えします!島旅初心者さん、必見です!
目次
- 島旅の魅力って?
- 島旅を楽しむ3つの極意
- まずは近場の島からスタート
- 島民に会ったら笑顔であいさつ
- スケジュールはゆったりめに組む
- 番外編:島の神社へお参り
- いつもと違う時間を楽しんで!
- まとめ
1. 島旅の魅力って?

日本にはない文化や景色が海外にはありますよね。交通が発達して、今では気軽に海外旅行に行ける時代です。
しかし、海外に行かずとも海外のような雰囲気を味わえるのが「離島」。いつもの日常から離れ、非日常を過ごすことができます。
その島の観光に加えて、島に住む人たちと気軽に交流して友達になれるのも日本だからこそ。交流することで、何度でも行きたくなる「お気に入りの島」も見つかりますよ。
2. 島旅を楽しむ3つの極意
1ヶ月1島旅をした私がお伝えする極意です。ぎゅぎゅっと3つに厳選しました。これであなたも島旅への第一歩を踏み出しやすくなります!
①まずは近場の島からスタート

「おすすめの島、ありますか?」とよく聞かれます。おすすめの島なんて山ほどあります。どこの島も魅力いっぱいですから。
なので、私はいつも「まずは近場の島、アクセスのいい島」をおすすめしています。本土に近い島から、遠く離れた島まで様々。島旅初心者さんは、まず自分の居住地から行きやすい島を選びましょう。

Googleマップで近場の島をよく見ると、航路を見ることができます。行きやすいかどうかを確認して、まずは近場から。島旅に慣れてきたら徐々に遠い離島へ足を伸ばしてみてください。
行きたい島が決まったら、島の名前を検索してみましょう。島の観光協会でアクセス情報をゲットすることができます。
②島民に会ったら笑顔であいさつ

都会で普段の生活をしていると、道行く人たち全員とあいさつすることなんてないと思います。しかし、島では笑顔であいさつは基本!
「こんにちは」の一言だけでいいんです。このあいさつから交流が生まれます。あいさつは島の人たちに受け入れてもらえる魔法だと思って、積極的にしてみてください。インターネットでは得られない情報をもらったり、特別な繋がりを感じることができますよ。
私は地元の人がよく行くお店を教えてもらったり、一緒におすすめのお店に連れて行ってもらったり、穴場の観光スポットを教えていただいたりしました。あいさつから生まれた交流が、忘れられない思い出になっていくのを感じました。
③スケジュールはゆったりめに組む

せっかくの旅行!と意気込んでしまう気持ちも分かります。私も最初は「できるだけ目一杯楽しむんだ!」とあちこち行きました。途中から「こんな忙しくめぐる旅は、いつもの日常となんら変わりない」ということに気づきました。
絶対行きたいスポットを1つだけ決めておきます。あとは時間まかせ、風まかせ。そのスポットを楽しんだら、次に行くところを決める。いつもならしないような時間の使い方をしてみてください。
肩の力を抜いて、その島旅自体を感じること。体だけでなく、頭もオフモードになることができます。
番外編 島の神社にお参り

これは私が島旅でしていることですが、島には神社が必ずあります。島で祀られている神さまへご挨拶しましょう。
願掛けですが「おじゃまします」という気持ちを表すことで、その島旅を安全に過ごすことができると信じています。
神社にあいさつをしなかったことがあるのですが、トレッキング中に足を滑らせてしまい、足の甲にヒビが入ってしまいました。
偶然かもしれませんが、そういうことが起こってからは必ずあいさつをするように心がけています。
3. いつもと違うひと時を楽しんで!

旅の魅力は、いつもとは違う「非日常」を味わえること。海外も楽しいですが、日本に目を向けてみると、実は多くの隠れスポットがあることに気づきます。
いつもならしない時間の使い方や選択をしてみることで、自分を見つめるきっかけにもなります。
島に住む人と交流すること、浜辺で波の音を聞きながら本を読むこと、芝生の上で寝っ転がること。自分のしたいことを、心ゆくまで楽しんでください。
4. まとめ
島旅を楽しむコツは
まずは近場からスタートし、島民に会ったら笑顔であいさつを心がけ、時間に縛られないスケジュールをくむことです。
こういう旅を続け、いろんな人と出会い、関わりを持つことで「あなたのお気に入りの島」を見つけることができます。
旅行には、友達同士の旅行・家族旅行・パートナーとの旅行・ひとり旅…様々なパターンがあります。あなたの「旅行」の選択肢の1つに「島」を加えてみませんか?